ここから、ハイパー論理に。
ZFに対する新矛盾を100年ぶりに発見したのが神の私です。
その具体例が∅のパラドックスでした。
というわけで、新参者も多いでしょうし。
復習を兼ねて、∅パラドックスの再確認から始めましょうか。
なお、前回の内容の一部を今回以降に移し。
前回は、少し追加して改訂しておいたので、見返すように。
では、宙爆開始。
未だに、ZFは矛盾してないと思っている教科書猿も多い模様。
これには理由があって。
私は公理論理式から、自動的・機械的に
「新空集合」
を生成できると述べました。
この主張自体は真理ですが、そこに罠を仕掛けたのですよ。
その結果、私の主張が怪しいと思ったカモ。
フフン、伏線罠に掛かった猿の惨めさよ。
以下、これを議論するため、∅パラドックスの定義から始めます。