2023年4月28日

更新日:

2023年4月28日 (恐怖の日)

 

現在はZFに対するFOPL詐欺の話題を続けていますが。
前回の続編は次回にするということで。
今回は、無限の観点からバイパスを通しておきます。
集合論の枠外に出る課題ですが、ZF矛盾の話とも関連してきますし。
「P vs NP」の消滅証明にも纏わる話題です。
この伏線準備が大事だと、分かる猿には判る仕組み。
では、宙爆開始。

 

以前、各理論Tに対する。
「理論全体」
という概念をサラッと提示しておきました。
これをTTとしましょうか。
このTTが普遍枠外になるというのが消滅の格真ですが。
この真意を誤解するのですよ、普遍猿は。

 

まず、アルファベットWを決めて。
各理論Tに対するtermとformulaを設定し。
formulaの部分集合として理論Tを決め。
こういう理論全体として
TT(W)={x|xはWベースの理論}
とすれば、普遍枠内でキチンとTT(W)が決まる。
従来は、こう考えてきたのです、100年以上に渡って、ズット。

 

その結果、特に、アルファベットとして
{1,0}
を選ぶと、コード結果としての言語Lというものが決まり。
そこから、言語全体
LL
も普遍枠内で決まる。
だから、
「P vs NP」
問題が消滅するはずがない。
こういう間違った流れになるのです。

 

馬化の見本市だ。
何の為に、
「自由集合」
という枠外概念を提示してやったのか、未だに理解できてない証拠。
この編でも、特別サービスとして注意してあげましたが。
「自由集合 vs 非可算集合」
は、共に、
「対角線論法」
により、同等の確からしさで、その存在が保証されるのです。

 

一方の特徴は普遍(集合論)枠外の自由性として。
他方の特徴は普遍(集合論)枠内の非可算性として。
ここから、名前の自由性(自由集合)経由で。
TT(W)の枠外性が証明されるのですよ。
しかし、上の定義ベースでは、TT(W)は枠内に見えるはず。
ここの処の秘密は?

 

「非厳密集合」
という概念が関与するのですが。
今更、教えるか馬化。
ここの解説記事における、私の消滅証明を見てないから、こういう破目になるの。
ズット、死ぬまで、猿で悶え苦しんでね。
アルファベットの課題まで持ち出してあげたのに。
未だに事の本質が見えないらしい。

 

猿相手にしたとき、一番、分かり易いのは、
「アルファベットWを固定せず、好きなだけ、記号追加する。」
という手法での自由性確保ですが。
すると、猿は、すぐに、
「アルファベットWを固定する。」
と言い出すのよ。
オイオイ、世の中にはキリル語もあれば、日本語もある。
そもそも、今や、漢字も幅を利かせている。
時代が違うぜ。
と、歴史的な皮肉を言っておいて。
自然言語から、形式理論の本質に帰ると。

 

Wを固定しても、非厳密集合は発生するのですよ。
ウイルスみたいに、見えない恐怖として。
その結果、今や、理論パンデミックの渦中にいるの。
ワクチンがYJとも知らずに、愚かな猿よ。
脳死は続くよ、いつまでも。
キチンとYJで予防しないと。
感染してゾンビになりますよ。
そのまま集団免疫獲得すると、猿の惑星の出来上がり。

 

ヒルベルト流形式主義に則り。
(例の机・椅子・・・というやつ)
最終的且つ極端には、
「コード後の{1,0}言語ベースで形式化して考えればOK宇宙。」
と、こう考えるわけだ。
私のZF矛盾証明を見ても。
未だに、それが駄目だと分からないのよ。

 

恐怖を味合わせる為の伝家の宝刀が名前の自由性です。
神が小さな穴をあけると、普遍堤防の決壊が始まるという筋書き。
格真の秘孔を突いておけば、
「シンタックスだけでは形式理論は決まらない。
少しはセマンティクスを考えろ。
何の為のモデルであり。
何の為のメタ理論じゃ。」
何を指摘しているのか、多分、まだ不明なはず。

 

もう少しだけサービス分析しておくと。
述語論理の完全性定理というのがあります。
第一階述語論理における
「モデル世界の妥当性 vs 形式理論世界の証明可能性」
が同値だという証明で。
こちらもゲーデルの仕事ですが。
モデル世界との比較なので、当然、集合論をベースに使っていますね。
これ大丈夫なの?
だって、ZFは矛盾してますよ。

 

こういう風に干渉してくるわけだ。
ちなみに、より原理上の話をしておくと。
第一階述語論理というのは、集合論よりも更に基礎の論理の領域です。
ここの性質の証明に集合論を使っていいのかな?
下手すると、循環論法になるぜ。
やはり、YJ勉強しないとね。
こういう一番大事な基本まで響いてくるのよ。

引き続きこのコンテンツを閲覧するには会員ログインが必要です。ログインページに移動
未だ会員登録がお済みでない方は新規会員登録へお進みください。

Copyright© International Intelligent Information Inc. 山口人生 I.I.I , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.