2023年3月28日

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2023年3月28日 (個体の日)

 

今回は、3月15日の新着情報の続報です。
結論を述べれば。
集合論は矛盾する?!
の解説で取り上げたZF矛盾証明モドキが間違いなのは確かです。
しかし、淵野による間違い指摘が甘いのよ。
ZFの
「外部 vs 内部」
という視点は正しいのですが。
より本質的な論点が分かってない様子。

 

「それは、何か?
何であるべきか?」
ここで、FOPL詐欺と繋がるの。
まず、彼にZFは半公理体系だという認識ができているかどうか?
善意に解釈すると、朧げながら分かっているらしいけど。
この事実について認知が甘いと、次の局面で間違えるのですよ。
つまり、追加の公理の表現です。

 

変数使って
x1∋x2、x2∋x3、x3∋x4、・・・
なんてやっても、∀や∃の限量子で縛ると意図する追加公理にならないので。
個体定数導入し
c1∋c2、c2∋c3、c3∋c4、・・・
で表現するしかないわけですが。
この段階で
「無限個の公理(の許容)」
という基本概念を誤解してしまうのです。

 

その第一歩が、今まで私が何回も繰り返し指摘してきた課題
「第一階述語論理で、無限個の個体定数を導入していいのか?」・・・(根本)
この根本懐疑に抵触するという思考が出来てない風情。
だから、こういう解説記事になるわけだ。
君らは、(根本)について、どう学習したのかな?
ドイツじゃ、どう教えてるのかねえ。
事は、termの本質に迫る課題です。
つまり、再帰的に定義可能かどうかの話。
こう指摘されて、未だ、ピンと来ないのが猿の証拠なんですよ。

 

これに関して、次回、より詳しく、キチンと解説してあげますが。
現時点で、何を言われているのか猿に分かるかな?
多分、チンプンカンプンのはず。
それどころか、私の方が間違っていると思っている始末。
その理由は明らかです。

 

Wikipediaで
「第一階述語論理」
を検索してみると。
英語版でも、日本語版でも
「個体定数(や関数記号や述語記号)は無限個を許容する。」・・・(夢幻)
と書かれていますからね。
この真意が分かってない模様。

 

(夢幻)から派生する単純かつ反射神経的な誤解を避けるため。
昔の教科書では、
「有限個の個体定数」
と書かれていたのですが。
いつの間にか、無限個許容に代わっている。
これで、一体、何が悪いのか?
だから、再帰的定義可能性(計算可能性)に抵触するかどうかですよ。

 

いいですか、演繹証明という概念は、第一義に
「計算可能性」
がベースにあるのです。
これがヒルベルトの形式公理主義の基本です。
ヒルベルトの夢はゲーデルに破壊されたとは言え。
この基本思想は何よりも優先されるべきなの。
そのために、ゲーデルは、あれほど苦心して、
「再帰的関数」
という概念を定義した上で。
不完全性定理を発表したのですよ。

 

この基本思想を蔑ろにし始めたというのが、最近の風潮。
その証拠がWikipediaの記事です。
その結果、権威に弱い若猿は、右に倣えで。
皆、無限個の個体定数を許容できると思い込み始めた。
典型的な鳥猿の悲しい習性。
最初に見た相手を親と思い込むの。
これが、現在の腰弁教授の実力レベルだということ。
もう少し、真理の深淵を覗き見させておけば。

 

全ての形式体系の基本に、termとformulaがあるのですが。
より基礎には、採用する
「アルファベット」
というものがあり。
これは有限個ですよ。
最大限度許容しても可算無限。

 

だって、形式的なシンタックスレベルでの
「表現可能性」・・・(表現)
というものが控えていますから。
この(表現)と(夢幻)の相克を、どうやって昇華するのか?
この工夫が大事だと言ってるのです、神の私が。
ああ、それなのに、それなのに(^^♪♬
その深淵な真理も悟れずに。

 

ネットで日本語の
ZF、矛盾」・・・(ZF)
と検索すると。
2月の新着情報で取り上げた素人の記事が一番上に登場し。
次に、淵野の記事が表示される始末。
3番目には、どこかのド素人が
「ZFは矛盾してますか?」
とネットで公開質問したのに対する、模範解答なるものが登場。

 

この解答者自身が素人の毛の生えたレベルで。
ゲーデルの構成可能性公理
「V=L」
を引き合いに出して権威に縋り誤魔化す有り様。
こういう風に、お気軽に真理を手に入れようとすると。
間違いを刷り込まれる破目になるという見本市。
それが間違いだとすら認知できずに。
一生、猿で生きていくわけだ。

 

一方、私のZF矛盾証明記事は出てこないのよ。
これが、今の地球の現実です。
悪魔の棲息知で地獄とは、こういう世界のこと。
何がコロナで何がウクライナじゃ。
毎日、テレビニュースで騒ぎおって。
事の軽重を測れないのか猿は。
ここまで露骨になってくると。
最早、誰かが意図的に隠していると解釈するしかない。

 

これこそが、日本民主主義同和共和国の正体であり。
より広範囲には、民主主義国家群の正体です。
今更、ロシアを非難できる立場か。
神に対する検閲ぶりが中国並みだ。
しかも、検閲してないと嘘をついて誤魔化す始末。
だから、悪魔なんですよ、君らは。

 

このような文章を公開されて。
私に面と向かって反対されても、まだ悠長に日常生活送れるのかな、猿は。
馬化だなー。
事態は序列や秩序に深く浸透して、最も重要に関係しているのが分からないのかね。
これは、集合論や数学だけの話じゃないの。
「何故、ネットで(ZF)を検索して、私のZF矛盾関連記事が登場しないのか?」
と問うているのよ。

 

この程度の指摘では、まだ分からない猿に追加で指摘しておくと。
新着情報で煽ったように、流行りのチャット系AIに
「ZFは矛盾しているか?」
と質問しましたか?
その結果、何と返事しましたか?
いずれにせよ、この状況で、AIの回答、信じるのかよ。
トータルリコールしてやろうか。
こういう経済界の話に繋がるのよ。
どのくらい研究・開発費や宣伝費、掛けてるのかということ。

 

ついでに言えば、より下層の大衆向けにはユーチューブがあって。
ユーチューバーなんてゲテモノが幅を利かせていたので。
市場調査の一環として。
少し前に、私はユーチューブでカラオケを公開しましたが。
あれも遊びじゃなかったのですよ。
キャッチコピーに、
「ZFの矛盾を証明した天才が歌う。」
と書いておいたのは、こういう伏線だったの。

 

少しは世間で注目を集めるかと思ったけど。
猿は、全然、見に来なかったなあ。
フフン、裏で私の所有情報を窃盗(窃視)する国民のくせに。
表面上は、視聴者はほぼ0の有り様。
ガーシーみたいなのが国会議員になる御時世では、逆に、不自然です。
こうなると、何らかの意図が働いていると解釈するしかない。

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