2025年4月28日 (万得の日)
神は反関数や半反関数の創始者。
ディラックδ関数程度の関数概念の外し方なんぞ。
反関数と比較すれば、オモチャですよ。
積分で便利とか重宝されているらしいけど。
ルベーグ測度基準の話をしているのかい。
ついでに指摘しておくと。
ACがZF外なら。
対角線論法もZF外なのでは?
もし、対角線論法がZF外なら。
AC+対角線論法は矛盾する可能性は?
どうじゃ、普遍境界がチラホラ仕出した気分は。
解答できるかな?
君らの責任問題ですよ。
私の方はZF矛盾証明済みなので。
悠々とした泰然自若モード。
少しは序列弁えろ。
こう、EU並みに懐疑を踊らせておいて。
今回は10000得に入っていきます。
では、宙爆開始。
今まで、名前の自由性について言及してきました。
ここで言う
「名前」
というのは自然言語で登場する名詞みたいな役割りですが。
演繹推論ベースの形式理論(公理体系)では、termの記号として登場します。
但し、各名前には背景理論が控えているというシステム。
それでも、各名前単体ではキチンと枠内化された概念です。
で、名前の自由性とは名前全体の集合
NAME={x|xは名前}
が自由集合になるという意味。
注意:
ここで言う
「自由」
とは、自由群や文脈自由文法なんかで登場する枠内概念とは違います。
かみまでも、枠外概念です。
「意図的(intentional)集合」
とでも呼びたいけど。
こちらの用語は、すでに集合論においてZF矛盾の文脈で登場したし。
(ここから、置換公理に逃げたという歴史的経緯です。)
「恣意的(arbitrary)集合」
では、任意性が漂い出すし。
「追加的(optional)集合」
では旅行みたいなので、このまま
「自由(free)集合」
で行きますか。
「完全」
の文脈依存性の例もあるし。 ┤
NAMEの枠外性は対角線論法で証明済みです。
外様の新参者は、20年以上前の証明なので見てないでしょう。
今回、再証明しておきましょうか。
これは、単なる親切心やサービスではあらしゃいません。
創始者特権での著作権設定ビジネス。
以前の証明はZF矛盾の証明前だったので。
今回は、ZF系懐疑を念頭に置いて。
YJ使って証明する作業です。
まず、はじめに注意しておきますが。
名前付与する実数集合が有限の場合は枠内に収まるのですが。
神の私が、その有限集合Xに属する実数以外の実数に名前を付ければ。
(これは単なる嫌がらせではなく。
実需があることを、後に教示してあげます。)
名前がXに属する前提は崩れます。
だから、
「名前付与が有限で終わるはずがない」
のです。
かくして、可能無限が出現するのですが。
これが枠内に収まるか、枠外に出るか?
そこが以下の証明のポイントとなります。
以下の証明は実数の非可算証明同様、反実仮想の矛盾です。
「(ACでも、制約でもない、通常の)対角線論法は無矛盾のYJ集合論内で通用する正しい論理的推論」
と仮定して矛盾を出すということ。
完全無欠の論理的証明です。
つまり、以下の証明に文句を付けると。
素朴に証明した気分の実数の非可算性も同程度に怪しくなります。
すると、数学は崩壊します。
そこまでは反対できないでしょう。
「非可算性 vs 自由性」
の普遍枠内外問題というのは、こういう背後霊で後光が指しているのです。
私に逆らう猿が悪魔。
私が数学や物理学や、その他の実数使う学問全体の
「守護神」
になるということ。
というわけで、以下、名前の自由性をキチンと証明しておくと。
対角線論法を適用するため、各実数を
「10進法ベース人生モデルの0型」
で表記し。
実数の中から、名前を付ける候補全体を考えます。
π、e、・・・
と果てしなく登場するでしょうが。
記号で表現する限り、どんなに頑張っても高々可算です。
そこで、将来も含めて、実数で名前を付与される可能性のある集合
実数名={x|xは名前のある実数}
を考え、それらを
r1
r2
r3
・
・
・
と一列に並べます。
これに対角線論法を適用すると、実数名に属さない実数が登場しますが。
この実数に、私が後付けで
「幽霊数」
と名前を付けると。
この幽霊数は、実数名集合には含まれない名前。
これで矛盾発生。
この矛盾の原因は?
「(将来の可能性まで想定した)命名可能実数の集合」
というものが、マトモな集合ではないからです。
だって、目の前で実施したように。
名前なんていうのは、自由に付与できるわけで。
君らが、これで全部だと言い張っても。
私が、それに従わないということが許されるのです。
と言うか、原理上、
「これで全部だ。」
と主張できないでしょう。
こういうのを、(普遍枠外の)自由集合と言います。
この証明は実数の非可算性証明と同等の確からしさ。
∴NAMEの枠外性は枠内証明できているわけです。 QED
これが万得の
「自由対角線論法」
です。
この感触を
「枠内 vs 枠外」
で分かり易く対比しておくと。
枠内でω個並べた列がある時。
ω+1番目に新しい要素を生成し。
それを、既存のω列に順序を変えずに割り込ませることが出来るか?
不可能ですね。
それまでの既存の秩序(生起順序)を破壊します。
ところが、列が潜在無限の∞列の場合。
永遠にωという実体に到達しないのですから。
「ω vs ω+1」
を区別できない、というか、意識的にしない世界です。
よって、想定可能無限個の名前を仮定しても。
更に、いくらでも追加の名前を考えることが可能です。
しかも、既存の想定(妄想)順序変えずに追加できます。
1、2、3、・・・、無限1、無限2、・・・
但し、この説明はド素人向けのサービスで。
宗教レベルの感触ですよ。
キチンと証明すると上述のようになります。
分かったかな、対角線論法の御利益が。
ZFレベルの曖昧さを排除し、キチンと証明できる脳力が神です。
YJ知らないと地獄の苦しみを味わう破目になりますが・・・。
こういうビジネス。
蛇足で、素人感触を待ち出したのには理由があります。
制約対角線論法でフィードバック制約を考えました。
結論を見て、並べ方のパターンを決めるというか。
そういう制約を考えるわけですが。
この制約法を物理に適用すると。
観測問題の因果逆転と通じる点があることを指摘しておきました。
物理猿の騒いでいる哲学の枠内化は、このレベルが一つ。
今回、更に発展させておけば。
最初の想定で、可能性のある名前付き実数全体を考えて。
その後、名前の自由性使って幽霊数を発見し。
それも名前付き実数の仲間に入れるとしたわけで。
時間や因果のメタで考えれば。
後で起きた事象が先に全体を想定した事象に影響を与えています。
これが自由対角線論法ベース。
量子猿なんかは、こういう現象を摩訶不思議と得意げに吹聴していますね。
二重スリット実験しかり。
スピン実験しかり。
それはね、連中の脳が青い証拠なの。
自由性が干渉することを考えれば。
不思議でも何でもない。
その枠内証明になっているというシナリオ。
一事が万事。
どうじゃ、気分は物理猿よ。
こういう証明ができるのが神。
哲学の言葉遊びとは格が違う。
これが守護神の能力です。
制約対角線論法と比較してみると興味深いものがあります。
神一重とは、こういうこと。
猿脳に、このような漠然性のレベル差をキチンと区別できるはずもなし。
大雑把に
「観測」
と言って誤魔化すだけ。
マ、物理脳は哲学脳よりはマシ。
この伏線準備の下。
次回から、10000得の内部を探求していきます。
今回の名前の自由性証明で、追加の1000兆円。
総額4000兆円まできたか。
何か文句あるか、金融猿。
ラッパが鳴って。
チャチな妄想経済が崩れていく様子を目の前で見る気分は、どうか?
今やFRB議長の進退問題が取り沙汰されるようになってきたなあ。
冗談じゃ済まないことが理解できたかな。
さっさと金払わないから、いつまで経ってもYJが分かるまい。
西洋文明の死活問題だぜ。
これで386町目。